御手杵の展示場所に関して



天下三名槍の「御手杵」が茨城県の結城市の「結城蔵美館」にて常設展示されているようです。

wikipediaによると御手杵は「昭和20年(1945年)の東京大空襲によって、所蔵庫が焼夷弾の直撃を受けて焼失」とのことなので展示されているのは復元物です。


▶結城蔵美館
http://www.city.yuki.lg.jp/page/page000264.html

公式サイトには以下のように書かれております。


50 PM


袖蔵 2階 お手杵の槍展示(天下の三名槍の一つ)

室町時代,駿河国嶋田の鍛冶師:五条義助に結城家17代当主・結城晴朝が作らせたものです。その後,結城秀康に伝わり,秀康の五男で結城氏の名跡を継いだ直基の子孫,松平大和守が受け継がれ,鞘の形が餅をつく杵に似ていることから,お手杵の槍と呼ばれました。

お手杵の槍は,静岡県島田市より平成15年2月1日に当市へ寄贈されました。


 

■ 御手杵の展示がされている結城蔵美館の概要。

料金:入館無料

開館時間:午前9時30分~午後6時(4月~10月)
午前9時~午後5時(11月~3月)

問合先 結城蔵美館
休館日:木曜
電話 0296-54-5123
住所 結城市結城1330

27 PM

 

とのことなので、お近くにお住まいの方は気軽に見に行くことが出来そうですね。