ネタバレ注意

活撃 刀剣乱舞の世界観設定のまとめ記事です。

刀剣乱舞のメディアミックス作品はあくまでも「"とある本丸"であり各々の作品やプレイヤーにより解釈が異なる」というスタンスである。

活撃の世界観と設定が細かくて面白いと思ったので、情報や展開予想等をまとめていこうと思います。
アニメの話が進行するたびに随時情報を追記していきます。



 歴史修正に関する設定

活撃刀剣乱舞内での歴史修正に関する解釈
  • 「歴史抑制力」というものが存在する。歴史をあるべき方向へ修正する力。少しの誤差なら大きな流れを変えることはできない。
  • 歴史を守るのは難しいが、歴史を変えることも難しい


 活撃のこんのすけ

1話で判明した情報
  • 有能
  • 刀剣男士をサポートする役割
  • 刀剣男士の前でのみ喋る、それ以外は動物のふりをしてるっぽい
  • その時代の様子を記録して地図を作成したり、史実を本丸に持ち帰る役割がある
  • データベースとやらにアクセスして情報を検索する機能を持っている
  • 歴史的重要人物を、重要度ごとにランクをつけて精査することができる
  • 鈴がホログラフモニターを表示させる機能を持っている
  • 吠える
  • 兼さんが少女を助けたとこを見てないフリをしたり意外と融通がきく
2話
  • 審神者が時間圧の影響を受けるたシーンで焦り出す
ジャンプSQコミカライズで判明した情報
  • 人前で話しかけられることを嫌がる

こんのすけさん、あんた動物のふりするの無理あるよなってツッコミしたくなる


 活撃の審神者

1話で判明した情報
  • 審神者は2205年から時間遡行軍が来る兆しである「時空の歪み」を察知できる
  • 活撃の審神者は、現代から過去の時代に2振りの刀剣しか送ることができない設定
  • 審神者本体も過去に遡る事ができる
  • 審神者は過去の時代に来た時のみ、時間の乱れを感知する能力が飛躍的に上がる
  • 審神者が過去の時代に来れば3振り以上の刀剣男士を過去に送ることができるっぽい?
  • 短く淡白な指令を刀剣男士に出している(端的にとも言える)
  • 2205年から時間遡行軍が時間を破るノイズを観測できる
  • 和泉守兼定とは久しぶりに対面したみたい
2話で判明した情報
  • 刀剣男士と別れて単独で行動する描写があった、単独行動できる程度には戦闘力がある?
  • 時間圧の影響とやらで同じ時代に長く留まることはできない

 活撃の時間遡行軍

1話で判明した情報
  • 赤い血が流れる
  • 黒いオーラ?を纏っている
  • 時間遡行軍はとどめを刺されると自然消滅する
  • とどめを刺すと、肉が落ち骨となり消滅する
  • 同時代に何十との兵を遅れる
  • 歴史修正をする為なら襲撃以外の手段を用いて動くこともある
  • 声を出せる(声優がいる)
  • 時間遡行軍が現れる兆しがある 

2話で判明した情報
  • 時間遡行軍の目的は「日本と外国の戦争」の勃発と和泉守兼定が推測、歴史抑制力じゃどうにもならない大事件を発生させる
  • 刀剣男士だけではなく、歴史を変える目的なら大量の人間を殺害しまくる
  • 日本に訪問した外国人を殺害して母国を怒らせる為に、オランダの蒸気船を爆発したり城を襲撃したと思われる
  • 弓矢を扱う遡行軍もいる


 活撃の刀剣男士の立ち位置や設定

 全員に関連した情報

2話で判明した情報
  • お互いのことは深く知らないらしい
  • 本丸でのコミュニケーションは少ないらしく、2話で登場した5振りは顔見知り程度の仲だったみたい
活撃本丸の刀剣男士は部隊ごとの壁が大きい?

 和泉守兼定

▼1話で判明した情報
  • 1話の冒頭から登場
  • 強い
  • 経験豊富っぽい感じ
  • あまり感情的にならずに行動できるが、幼女を助けたりもした
  • 1話では何故かピアスを持っていて堀川に渡した

活撃刀剣乱舞1話より引用

堀川国広は以前にも活撃本丸にいて、このピアスは1振り目の堀川国広のピアスなんじゃないかという予想がされている

▼2話で判明した情報
  • 審神者より第二部隊の部隊長に任命される
  • 出陣回数17回
  • 隊長に任命された責任感からか、こんのすけと堀川国広と一緒に朝早くから捜査していた


 堀川国広

▼1話で判明した情報
  • 1話冒頭から登場
  • 1話冒頭の雨の中での戦闘が初陣
  • 戦闘経験が少ないので時間遡行軍に苦戦している
  • 最初はピアスをつけていなかったが、兼さんからもらったピアスをつけるようになる(原作絵ではピアスをつけていることがデフォルト)

 蜻蛉切

▼1話で判明した情報
  • 1話ラストで登場
  • 心なしか原作よりも筋肉マシマシなのではないだろうか
▼2話で判明した情報
  • 温和な性格
  • 大福が好き
  • これまでの出陣回数53〜54回
  • 蒸気船を見に行きたいと主張するなど、意外と好奇心の強い一面も見せる
  • 主に戦国時代を担当していた

 薬研藤四郎

▼1話で判明した情報
  • 1話ラストにて登場
  • 空中で敵を切り刻む姿がカッコイイ
▼2話で判明した情報
  • 強い
  • 敵の気配を鋭敏に察知できる
  • 他の刀剣と馴れ合わない雰囲気、審神者への態度と他の刀剣との態度が異なる
  • どういう仕事をするかが重要だと考えているために出陣回数は語らなかった
    → 出陣回数が不明で実力者っぽい雰囲気を醸し出していたので、もしかしたら3桁越えの出陣回数なのでは?と予測されている
  • 時間遡行軍のことを厄介だと認識している
    2話の台詞「わかってるんだよ、お前らがただのバカじゃないってことくらい」より

 陸奥守吉行

▼1話で判明した情報
  • 1話ラストにて登場
  • 和泉守兼定とは犬猿の仲っぽく見えるが背中合わせで戦うシーンが良い、なんだかんだ互いに信頼してそう
▼2話で判明した情報
  • 食いしん坊
  • 人懐っこい
  • 軍鶏鍋と鯖寿司が好きだと語る
  • 出陣回数19回
  • 室内で人を殺しまくる時間遡行軍を見つけて感情的になってしまい、敵に対して必要以上に銃弾を打ち込んだ(何かしらのトラウマ?)
    → それを城内にいた外国人に見られて怯えられてしまう(何かのフラグ?)

  • 蒸気船に乗って龍馬の代わりに世界を見たいと夢を語る
  • 戦闘では銃を使いまくる
  • 和泉守兼定を隊長として認めたくない意思を示す

 鶴丸国永

  • 1話〜2話では未登場
  • OP映像では敵を切り裂き返り血を浴びた後に笑う描写がされる
  • ED映像に鶴丸の持ち主っぽい人のイラストが挿入される


 訪れた時代

 1話で訪れた時代

  1. 冒頭の雨の中のシーンの時代(徳川埋蔵金と関連した時代?詳しい日時は不明)
  2. 文久3年 3月4日以降、(3月7日〜10日の間に時間遡行軍が襲撃してくるみたい)
    場所は会津か?
    1話で出てくる「こくちょうみさき」の漢字綴りは「黒蝶岬」、ジャンプSQの連載で判明


 その他細かい設定

 桜

  • 霊力的なものが纏われたものかと思ったら、ほんとに桜の花びら落ちていた
  • しかもこの桜、手描きらしい


 歴史的ワードと思われるものはフィクション?

  • 1話で出てきた歴史っぽいワード「黒蝶岬(こくちょうみさき)」と「オランダの貿易船 トレックヴォーグロース号」はググっても出てこない
→ ググっても出てこないくらいマニアックなワードなのか? それともフィクションなのか?

 1話冒頭の馬のシーン

  • 時代考証担当の山村竜也さんのブログによると、江戸時代は馬車がまだ無かったから代案として「馬がひく荷車」にしたとのことだ(ソース



 展開予想・伏線

 蜻蛉切の出陣回数と陸奥守と和泉守の出陣回数の差

  • 2話で蜻蛉切、陸奥守、和泉守の出陣回数が判明したが、蜻蛉切の出陣回数が50代なのに和泉守兼定と陸奥守の出陣回数が10代なのは不自然なのでは?という話題

    ゲーム序盤でも入手しやすい陸奥守と和泉守が出陣回数が10代で堀川が初陣なのに対し、蜻蛉切の出陣回数が53〜54なのは何か意味がありそうと予想されている

 今後も他の刀剣が出て来そうなフラグ

  • 三日月宗近以外にも5振りのシルエットが
  • 2話で和泉守兼定達の舞台は「第二部隊」だと判明


 堀川国広2振り目説

活撃1話に登場している堀川国広は、活撃本丸内において2振り目なのではないか?という説

仮説の根拠となった描写
  • ① 堀川の練度が低いと言う違和感
    → 蜻蛉切という比較的レア刀剣男士がいるのに、堀川国広が顕現して初陣ってのはおかしいという点

  • ② 和泉守兼定が渡したピアス
    → 堀川が「どうして審神者は僕と兼さんを組ませたんだろう」という問いかけの後に和泉守兼定が堀川国広に渡したピアスが、実は1振り目の形見なのでは?という点

  • ③ 堀川が敵の背後を取られて和泉守兼定が助けたシーンにて、和泉守が「最後まで気をぬくな、油断したやつは死んでいく、俺たちの仕事場はそう言う場所だ」という発言
    → 実際に死んでいった奴を見て来たからこの発言をしたのでは?という点

以上の点が暗に2振り目ということを仄めかしているのでは?という予想がされている


 OPの意味深で不穏な描写は、誰かが闇落ちするフラグ?

  • OP映像のラストにて、刀の周りを黒いものが纏う描写がされる
  • この黒い何かは時間遡行軍も纏っているものと同じな為に、暗に誰かが闇落ちする事を仄めかしているのでは?と予想されている



にしてもこんのすけが吠えるシーン、何故か笑ってしまう
先行上映会でも笑いこらえてた