刀剣乱舞-ONLINE-(とうらぶ)にも登場している新撰組近藤勇が所持していたとされる虎徹の贋作の可能性が高い刀がネットオークションに出品され落札されたとのニュースが報道される。
近藤勇の虎徹
95万で落札されたとのこと。出品者は誰なんや!?ネットオークションに近藤勇の愛刀「虎徹」 明治の政治家、金子堅太郎所蔵https://t.co/1DLf37l6oy
— 産経ニュース (@Sankei_news) June 7, 2020
近藤勇が所持していたとされる愛刀「虎徹」がネットオークションに出品され話題。専門家の見立てで刀は「偽物」。ところが鞘に書かれていた文字から、「近藤勇の刀」であった可能性が高いという。
ちなみに近藤勇が持ってたんじゃないか?と言われている根拠は以下みたい
以下上記記事よりの引用文
鞘には近藤の刀を持っていたと伝わる明治の政治家、金子堅太郎伯爵の筆とみられる文字で、近藤が神奈川宿の中村家に渡したものを当主の源兵衛から手に入れたと書かれている。
これ本物だったらすごいな
購入した人って誰なんだろう
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コメント一覧
拙僧が一徹
どなたさんが購入したんかはどうでもええけど
国の外に出すようなことには、ならんとええな
本物だったらすごいなー
でも鑑定とか出来るんだろうか…
真相が分かる日は来るのかねぇ
百姓の出でありながら最後の武士となった近藤さんと贋作でありながら最高の刀なんてロマンあるよね
さらっと本物なら200万で買うよと言ってのけてる審神者がいるが何者なんだ…
なんか入れ子のややこしい話になってるな
新撰組の近藤さんの使ってた刀が虎徹の贋作ってのはほぼ確定で関連した逸話が色々あって、それで今回の刀が近藤の刀って触れ込みだけど本当かどうか怪しいってことかね
贋作の贋作とはおもしろい
本当に近藤勇が使っていた刀なら、虎鉄の贋作とはいえもっと高値で売れてもおかしくない気がするんだけど…
「近藤勇が使っていた虎鉄の贋作」という証明が100%できないからなのかな
それとも、歴史的な価値と商品としての価値は違うってことなのかね
>>6
審神者でなくても新撰組ファンなら200万円くらいぽっと出すのもいるやろ。
ゲームに数百万つぎ込むよりはよっぽど健全。
この前なんかの番組でとある寺の近藤勇の首塚とされてる場所から発見された錆び付いた刀が紹介されてロマン真偽はともかくロマンあるなと思った。
某鑑定番組見てるとネットオークションで落としたお宝は
殆ど偽物だった記憶が
本当に近藤勇が使ってた刀なら、安いくらいだと思う
歴史的価値ありすぎでは……
>>9
あ、そうか…あのスレいつものところじゃないんだったね、すまない
……いやそれでも200万さっと出せるのは大したもんだわ
11
そうでもない
ガチ蒐集家の遺族とか、存命中でも価値を知らん家族が
格安値段でコレクションを売っぱらってたりするのも
ネットオークションの闇
刀剣沼と幕末沼を兼ねてる人間としては鑑定して詳細欲しい
滾る…!!!
>>14
自称断捨離でトラブルになるやつみたいな感じか
今回はこのコロナ自粛の最中暇を持て余した人たちが大掃除始めて歴史的な価値があるものとか
気づかずにどんどん捨てちゃったりしててちょっとした騒ぎになってるとかってニュースもあったしねえ
さてこの刀の真相はいかに
某刀関係サイトの管理人さんが「鞘は本物?(金子氏の筆跡が本物?)だけど中身は違う(近藤さんの刀ではない)っぽい」って呟いてたけど違うの?
虎徹か贋作か?じゃなくてどこの誰か分からない刀が収まってたって理解してたのだけど
詳しい方のブログによると金子伯爵って人は複数虎徹を持ってたみたいで、近藤さんの虎徹(伯爵曰く)は関東大震災で焼けたのを砥ぎに出したって話してた記録があるらしいね。そしてこの度の虎徹は興里じゃなく二代目興正の銘らしいし、もうわからん。
本物の虎徹かどうかの鑑定はプロにはできるかもだが、本当に近藤勇が使っていたかどうかは鑑定が難しいのでは?
そのあたりがお値段に出ているのかも
虎徹の贋作が多数存在しているなら、どれが近藤の所持していた贋作かなんてもう分からないんじゃないの?
犬猫みたいにマイクロチップ入ってるわけでもないし
小説のエピソードを事実みたいに広める人、困ったもんだね。
てか虎徹の贋作だからってそれが長曽祢とは限らんだろ。
>>12
何処までをその価値にいれるかだよね。
刀としては虎徹の偽物。名工の作だったとしても偽物として銘が入ってしまっている(鑑定団でいうところの、よく書けているのに騙っている印が入った事で単なる偽物になった、系)
確固たる証拠がなければなかなか難しそう。
京博の陸奥守吉行は確実に坂本家から伝来したものだけど、
証拠が揃えてなくて長年「伝坂本龍馬所持」のまま、
所持の話は「伝聞」として記載されてた。
それが残された手紙と写真などの複数の記録と刃文への科学調査でようやく、
所持の事実が確認され「伝」という表記は使わなくなった。
たった一文字の差なのに意味が全く違う。
関係性の確認はこんなにも大変だ。
正直この話を知ったら安易に信用しないな。
近藤勇の持ってた虎徹は本物だった、て結論出てなかったっけ?
それとも、真作と贋作両方持ってて、今回贋作の方が見つかったよやったねたえちゃん!て話?
単純に近藤から伯爵に託されてた鞘(偽物入)がオークションで出されたよ、て話?
歴史詳しくない系さにわ混乱中
二代目だったら逆に真作の可能性もあるんだよねえ。
鑑定してみないことには分からんけど。
もともと初代の贋作が多いのって、途中から刀工に転向したせいで
作った数が極端に少ない、ってのが一因で、
二代目だったら若いうちから作ってるからそれなりに数も多いし、
「初代虎徹」の括りだと贋作だけど、単なる「虎徹」なら
二代目でも贋作とは言い難いという。
なあ、思った事言っていい?
…ガチのゴリさにが落としたんじゃ…
>>26
単なる
・近藤勇は「虎徹と言われる刀」を所持
・その「虎徹と言われる刀」は虎徹ではない
・その「虎徹と言われて虎徹ではない刀」は今回オークションに出品された刀
という条件を全部クリアしなければならない話だよ。
正直二番目の条件、最初から詰んでない?虎徹じゃないだけならなんでもアリじゃん……清麿説も一応逸話的なもんだけど。
新聞見たわ~
>>18
刀にあわせて鞘を作るからその刀と鞘は絶対にセットなはず
どういう意味だかわからん
1、近藤勇は「本物の虎徹」を所持したのか
YES→近藤勇は「本物の虎徹」を所持した。《3に続く》
NO→近藤勇は「本物の虎徹」を持っていなかった。《2に続く》
2、近藤勇は「偽物の虎徹」を所持したのか
YES→近藤勇は「偽物の虎徹」を所持した。《4に続く》
No→近藤勇は本物も偽物も持っていなかった。【END】
3、オークションに出品された刀は「本物の虎徹」なのか
YES→出品された刀は「本物の虎徹」だ。《5に続く》
No→出品された刀は「本物の虎徹」ではない。【END】
4、オークションに出品された刀は「偽物の虎徹」なのか
YES→出品された刀は「偽物の虎徹」だ。《5に続く》
NO→出品された刀は「偽物の虎徹」ではない。【END】
5、オークションに出品された刀は近藤勇が所持した刀なのか
YES→出品された刀は近藤勇の所持品。【おめでとう】
NO→出品された刀は近藤勇の所持品ではない。【END】
意外と(?)安いなと思ったけど高くても安くてもはっちが憤死しそう…
>>26
> 近藤勇の持ってた虎徹は本物だった、て結論出てなかったっけ?
えっ初耳…贋作だったと思われる、はよく聞くけど
というかその結論どうやったら出せるの?
近藤さんが使っていたと証明できる刀が残っていて、それが本物の虎徹と鑑定されないと無理くない?
そしてそれができていたらそもそも「近藤勇の虎徹は贋作だった」なんて言われてないのでは…?
>>28
ゴリさに倒すと曽祢さんドロップするの?
昔のケビンはゴリさにだった…?
まあこんちゃんの短刀にあんだけの金出せるなら
虎徹かもしれないし近藤さんの刀かもしれない刀に
95万だせるひともおるんやろ
機会があったらお披露目して欲しいねえ
本物の近藤勇の愛刀ならすごいけど、ニセモノなんじゃないかなぁと懐疑的
こんなある意味あまたの真作名刀より知名度の高い刀が知らぬ間にさらっとオークションで中途半端な価格で売れていたっていうのがねぇ
根拠も鞘だけだし
買った人もまずニセモノだろうけどもしかしたら、みたいなロマンで買ったから本物だったらありえない値段の落札価格なんじゃないかな
まあ幕末オタか刀オタが落札したんなら、そのうちしかるべき筋
(鑑定の出来る刀剣商か、日野か会津かそこらの新撰組系資料館)
に持ち込んで調査ののち一般に公開されることもあるだろう
鞘だけが本物としてもそれはそれで資料的価値がある
値段がかなり安いってとこで、骨董専門の転売屋に買われてたら
だいぶ困るな
次の市場に出回る時には値段が100倍くらいになってそうだし
真贋は、それこそ時間遡行して当時の様子を確認できないと、難しいだろうね。
>>25が書いてるとおり、ずっと坂本家に伝わって、龍馬の死後に一旦坂本家が引き取ってから京博に寄贈されたはずの吉行だって、長い年月の間に真贋があやふやになったくらいだし。
でも新撰組界隈って、某映画が公開延期になるわ、壬生の屯所近くにマンション建築予定で景観等の問題が出るわで、あんまり明るい話がなかったからなあ。
もしかしてと思うと、ちょっと夢があるよね。
陸奥守が真贋不明になってたのは
北海道に行った先の火事で拵えや折紙なんかの資料が焼けちゃった上
刀本体も変形して刃紋が消えちゃって押形との照合ができなかったから
なんで、またちょっと事情は違うだろうけどね
まずは鞘書が本当に金子伯爵のものなのかを判定して
近藤さんが中村家に差料(虎徹に限らず)を置いてった件が
本当なのかを裏付けられる資料を探して
中の刀が何なのか調べるのはまあ、その後くらいかな
>34
ニュースとかになったわけじゃないよ。物が出たわけじゃないから、話題にするには弱いよね
日時ははっきりと覚えてないけど、確か2年くらい前のテレビ番組(多分バラエティ)で
現在学んでる歴史は、新たな資料が見つかれば180度変化する可能性があるものだって話を学者さんがしてて
例として、実際近藤勇の虎徹は贋作って考えが主流だったが、今は民家から色々出てきておそらく本物って説が主流、って言ってたの
んで、その後どっかのまとめ(ここだったような気がするけど)のコメ欄でも、ちょっと話題にあがってて
曽祢さん本物だって→とうらぶの曽祢さんは偽物だけどな→フィクションフィクション
みたいな流れがあったんだけど。誰か覚えてない?
>>40
昔のとは違うけど、姿形をちゃんと残した陸奥守でさえ歴史の中の刀と、実在の刀との照合に相当の時間と労力がかかったのに、虎徹なのか偽物なのか(偽物だったら何の刀なのか)すら検証にくい近藤勇所持の話と、実物の刀との照合は相当難しいことかもしれない。
ある意味陸奥守への検証はたどり着けるかどうかはわからないがゴールが見える作業だけど、「近藤勇の虎徹」はまず刀の鑑定・由来からやるか、それとも所持の裏付けの話からやるか、また刀そのものと所持の話をどうやって関係性を結びつけるのか、いろんな課題が残ってるよね...
近藤さんが鳥羽・伏見の戦いから敗走する途中で
怪我の療養のためお世話になった家に刀を置いていったって話は
隊士の日記とかである程度知られてるけど
それが愛用の虎徹かどうかは定かでない
ただ流山で捕まった時に持っていたのは違う刀だということで
京都から江戸に移動する間に手放したのは間違いないんだろう
澤口さんが偽物分かりきっててかいなおしてそう
乱藤四郎みたいに
この刀、見せて貰ったよ
新選組の研究者の知人が落札したから安心して欲しい
>>45
自レスだけど、さる豪商から虎徹の大小を拝領したと言う記録があるのをご存知?
この時、土方さんは二代兼定、山南さんは堀川国広を受け取っている
>>46
あと、この件の偽物虎徹は幕府の誰かから拝領したらしいよ
更には金子子爵が近藤勇から譲り受けた虎徹として新聞にも掲載されている
私から見ても明らかに虎徹じゃないってわかるほどの刀剣で、近藤勇が所持していた虎徹は偽物説が出たのもこれが要因かも知らないって言っている方もいるよ
なんか、ここ読んでると明確な根拠となる資料知ってる人は
資料名・どこで閲覧できるとかできないとか 等々明記して
ほしいなって思っちゃうな
新選組史再考と両雄刀剣談という本
90万程度で審議の難しい、名の知れた偽物の、さらに所有の真贋が見定められるなら所持する価値はあるだろう。
偽だとして偽の一つが減り、真たとして後世に伝える伝聞の一つとなる。
その真実は等価以上の価値がある。
また偽だとして、その刀自体の時代と切れ味含む良しあしを再度図る良い機会でしょう。
100年生きない人間にとって、この発見は浪漫だね。
なににつけ、結果がでるなら重宝だ。
国宝の見すぎで基準狂ってたけど別に95万だって端金ではないよな(刀としては安いけど
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